ここでは、製造業のなかでも「機械工業」にフィーチャーし、実際のコンサルティング事例を2つピックアップして掲載しました。機械工業分野でコンサルティングを検討している企業は必見。
このメディアでは、他にも、製造業向けにコンサルティングサービスを提供している会社を紹介しています。TOPページでは製造現場の課題に合わせておすすめのコンサル会社を紹介していますので、ぜひチェックしてください。
コンサルティングを受けた企業:輸送機器メーカー(社名不明)
こちらの輸送機器メーカーでは、製品が仕様変更されるたびに膨大なページ数の製品マニュアルを社内で改訂していました。しかし、改訂のたびに多額の編集費用・多言語化費用がかかり、校正作業も負担なうえ、編集者により表現にバラつきがあることでサービスマンの作業効率も低下するという問題を抱えていました。
そこで、コンサルティングに依頼して、マニュアル作成RPAを導入。これにより、統一されたアウトプットが実現し、編集費用も70%削減。さらにマニュアル品質管理の標準化によりサービスマンからの本社への問い合わせも激減したのです。
製品や工程の直接的改善ではないものの、付帯作業の改善により大きな結果が得られた事例です。
コンサルティングを受けた企業:大手家電メーカー(社名不明)
こちらは、製品の改善のため、活用できる関連技術や保有企業を調査し、改善目標に基づいて評価・選定を実施したコンサルティング事例です。
この大手家電メーカーは、ある家電製品の低コスト化&小型化を目的に、他社技術の活用を検討していました。しかし、活用できる関連技術の有無や保有企業が不明な状況であったため、コンサルティングを依頼。
コンサルタントは、対象技術を枠組み化したうえで関連技術を洗い出し、ヒアリングを通して適用可能性に関する検証を実施し、有望な技術を選定しました。
そして、製品改善目標の達成を見込める有望な技術を見つけることに成功。その後の、技術に関する提携交渉も引き続きコンサルタントがサポートしました。

コンサル担当者が製造現場に入り込み、ボトルネックの箇所を特定して改善策を提示。適切な人員配置を行い、作業工程の効率化とコスト削減を実現
改善事例
(鋳物)製造ラインのスペースを見直し、増設検討時に置き場不足を改善した結果、設備投資額21%の削減につながった。

システムツールやロボットなど、AI・デジタル技術を用いた生産プロセスの自動化を行い、作業担当者、環境、製造製品に依存しない 品質の安定化を実現
改善事例
機械設定の属人化による品質のばらつきに対し、パラメータから品質を予測できるAIモデルを開発・導入し、品質を安定化。

自社の顧客データの中から想定顧客候補を提案、アイデアの可能性を検証するフィールドワークからパートナー企業の新規開拓を支援
改善事例
自動車の精密部品で用いられる技術を医療や建築の領域に応用するため、顧客データを分析し共同開発案件の創出に成功。